プラセンタについて

プラセンタとは

プラセンタとは胎盤のことを言います。胎盤は、胎児の生命を維持するために必要な酸素や栄養素を送り、老廃物や二酸化炭素を母体へ送り返すなど、大切な役割があります。
メルスモンは、厚生労働省に認可された更年期症候群、乳汁分泌不全の治療薬です。 ラエンネックは、厚生労働省に認可された肝疾患の治療薬です。

副作用

  • 注射部位の発赤
  • 腫脹
  • 発熱
  • 発疹

感染症のリスクについて

プラセンタはヒトの胎盤から作られており、特定生物由来製薬に指定されています。そのため、HIV・B型肝炎・C型肝炎・クロイツフェルト・ヤコブ病などの感染リスクが否定できません。
ただしプラセンタは製造過程で20~30分間、121℃の高熱上記滅菌されており、感染症の安全対策が講じられています。製品発売開始から現在まで、上記の感染症の報告はありません。

※注意事項

  • 未承認医薬品等 メルスモンは、厚生労働省に認可された更年期症候群、乳汁分泌不全の治療薬です。ラエンネックは、厚生労働省に認可された肝疾患の治療薬です。
  • 入手経路等 厚生労働省令で定める国内医薬品卸売業者から購入しています。
  • 国内の承認医薬品等の有無 更年期症候群の治療は、ホルモン補充療法、漢方療法があります。肝機能障害の治療薬は原因によって異なりますが、ウイルス性肝障害の場合は、インターフェロンなどによる抗ウイルス治療が行われます。 更年期症候群・肝機能障害の保険適応でない場合、プラセンタ療法は自費診療となります。

保険適応の価格

45歳~59歳の更年期障害と診断された方がプラセンタ注射保険適応の対象です。
1日1回1A、週に1~3回、月に15Aまでが保険適応になります。

メルスモン1A 価格
初診時 990
再診時 500
  • 保険でホルモン補充療法(HRT)を受けておられる方は、プラセンタ療法は保険適応になりません。

自費の価格

プラセンタ注射を自費で受けられる場合の価格です。

  • ラエンネックは自費のみのお取扱です。